北海道で暮らしていると、進学や就職を機に「そろそろ自分の車が必要かな」という場面が必ずやってきます。江別市の東海オートサービスです。
初めての車選びで多いのが、「車両価格しか見ていなかった」という失敗です。今回は学生さん・新社会人の方に向けて、最初の1台の予算の立て方と、現実的な選び方をお伝えします。
まず「車にかかるお金」の全体像をつかむ
車の費用は、大きく3つに分かれます。この3つを別々に考えるのが第一歩です。
- 買うときのお金: 車両価格+諸費用(登録費用、税金、自賠責、リサイクル料金など)
- 毎月かかるお金: ガソリン代、任意保険、駐車場代、ローンを組むなら返済額
- ときどき来る大きなお金: 車検(2年に1回)、タイヤ、バッテリー、突発的な修理
初めての方がつまずくのは2番と3番です。特に若い方の任意保険料は高いため、ここを見落とすと家計が一気に苦しくなります。
見落としがちな「任意保険」の話
任意保険の保険料は、年齢と等級で大きく変わります。20代前半で新規加入(6等級)の場合、条件によっては年間10万円を超えることも珍しくありません。車両保険を付ければさらに上がります。
抑える方法はいくつかあります。
- 親御さんの保険の「等級継承」や「セカンドカー割引」を検討する: 条件が合えば、保険料をかなり抑えられる場合があります。加入前に保険会社へ相談する価値は十分にあります。
- 安い車を選んで車両保険を外す: 車両価格が低ければ、車両保険の必要性も下がります。
- 運転者の範囲を限定する: 自分だけが乗るなら、その設定にすることで安くなります。
車を決める前に保険の見積もりを取ってください。これが最初の1台で失敗しないための一番のコツです。
最初の1台に向いている条件
軽自動車が有力な理由
- 自動車税が年10,800円と安い(普通車なら3万円台が中心)
- 車検費用、タイヤ代、任意保険も抑えられる
- 車体が小さく、運転に慣れていない時期でも扱いやすい
- ぶつけてしまったときの修理費も比較的軽い
価格帯の考え方
初めての車は「多少ぶつけても諦めがつく価格」で選ぶことをおすすめしています。運転に慣れるまでは、擦る・こするは正直つきものです。総額30〜50万円くらいの軽自動車から始めて、慣れてから次のステップへ進むのが現実的です。
北海道ならではの条件
- スタッドレスタイヤが付いている車を選ぶ: 新品で揃えると軽自動車でも4万円前後かかります。冬タイヤ込みの車は、それだけで実質的にお得です。
- 4WDにこだわりすぎない: 市街地の通学・通勤なら2WDでも十分走れます。詳しくは冬の車選びの記事で解説します。
- 下回りのサビを見る: 安い中古車ほどここが差になります。お店の人に見せてもらってください。
ローンを使う場合の考え方
学生の方はご自身名義でのローンが難しいことが多く、保護者の方に協力いただく形が一般的です。新社会人の方も、勤続年数が短い時期は審査で不利になることがあります。
大事なのは、「月々の返済+維持費」が手取り収入に対して重すぎないかです。目安として、車にかかる費用の合計が手取りの2割を超えると、生活が窮屈になってきます。
当店のホームページにはローン審査申込フォームがあります。車が決まっていない段階でも、借入の目安を知るために使えますので、予算づくりの第一歩としてご利用ください。
初めての1台・予算の組み方の例
総額45万円の軽自動車を選んだ場合の、1年目のイメージです(駐車場代は除く)。
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 車両+諸費用(支払総額) | 450,000円 |
| 任意保険(20代・車両保険なし) | 年80,000〜120,000円 |
| ガソリン代(年8,000km) | 年約80,000円 |
| オイル交換など | 年約10,000円 |
| タイヤ・バッテリーの積立 | 年約30,000円 |
買った後に月1万5千円〜2万円ほどかかると見ておけば、慌てずに済みます。
まとめ
- 車両価格ではなく「支払総額+月々の維持費」で予算を組む
- 車を決める前に任意保険の見積もりを取る
- 最初は軽自動車、総額30〜50万円あたりが現実的
- 北海道では冬タイヤ付きかどうかを必ず確認する
東海オートサービスは、初めて車を買う方のご相談も多くいただいています。「予算はこれくらいで、通学に使いたい」という段階からご相談いただければ、無理のない選び方を一緒に考えます。保護者の方とご一緒のご来店も歓迎です。
東海オートサービス
〒069-0833 北海道江別市文京台13-10
TEL:011-802-8941
営業時間 9:00〜19:00(年中無休)
コメント