お子様が生まれてから、車選びの基準がまるっきり変わったという方は多いと思います。江別市の東海オートサービスです。
当店でも「そろそろスライドドアの車にしたい」というご相談は本当によくいただきます。ただ、スライドドア車は人気があるぶん相場も高め。今回は予算を抑えながら子育て世代に合う車を選ぶにはどうすればいいかを考えます。
スライドドアが選ばれる本当の理由
「乗り降りが楽だから」だけではありません。実際に使っている方の声で多いのは、次のような点です。
- 隣の車にドアをぶつけない: 狭い駐車場で、子どもが勢いよくドアを開けても大丈夫。これが一番大きいという方が多いです。
- 抱っこしたままでも開けられる: 電動スライドドアなら、荷物と子どもで両手がふさがっていてもボタンひとつで開きます。
- 雪の日に開けやすい: 北海道特有の利点です。横に開くドアは、隣に雪山があると開けきれないことがあります。
- チャイルドシートへの乗せ降ろしがしやすい: 開口部が広く、体をかがめずに作業できます。
特に2つ目と3つ目は、北海道で子育てをしていると毎日効いてきます。冬の朝、雪の積もった駐車場で子どもを乗せる作業を想像していただくと、価値が分かると思います。
予算を抑えるための3つの考え方
1. 軽のスライドドア車を狙う
いわゆる「軽トールワゴン」「スーパーハイトワゴン」と呼ばれるジャンルです。維持費が軽自動車なのに、室内高があってチャイルドシートも積みやすい。予算を抑えたい子育て世代には、最も現実的な選択肢だと思います。
注意点は、大人4人+荷物での長距離が少し窮屈になることと、高速道路での安定感が普通車に劣ることです。使い方が街乗り中心なら、まず困りません。
2. 片側スライドドアも視野に入れる
両側電動スライドドアは人気があるぶん、相場が上がります。片側スライドドアや、手動スライドドアのグレードまで対象を広げると、同じ車種でも一段安く手に入ることがあります。
「どちら側から乗せることが多いか」を考えてみてください。歩道側からしか乗せないなら、片側でも不便を感じないケースは多いです。
3. 年式より状態で選ぶ
スライドドア車は人気車種が多く、年式の新しいものは値が張ります。年式を数年落として、そのぶん整備状態の良い個体を選ぶほうが、同じ予算でも満足度が高くなることが多いです。
中古のスライドドア車で必ず見るべきポイント
ここが今回一番お伝えしたいところです。スライドドアは電動の機構が付いているぶん、故障するとそれなりの修理費がかかります。
- 実際に何度も開閉してみる: リモコン、車内スイッチ、ドアハンドル、それぞれの操作で動かしてください。片側だけ動きが遅い、途中で止まる、といった症状は要注意です。
- 異音がしないか: ガリガリ、キーキーという音はレールやローラーの摩耗のサインです。
- 挟み込み防止が効くか: 閉まる途中で手をかざして、きちんと反転するか確認します。安全に直結する機能です。
- レール部分のサビ: 北海道では特に。ドア下部のレールに融雪剤が入り込み、腐食していることがあります。
- スライドドア側のゴム(ウェザーストリップ): 劣化していると雨漏りや風切り音の原因になります。
スライドドア以外にも見ておきたい装備
- 後席のエアコン吹き出し口: 北海道の冬、後席に暖房が届くかどうかは大きな違いです。サーキュレーターや後席ヒーターの有無を確認しましょう。
- チャイルドシートの固定方式: ISOFIX対応の座席があるか。シートベルト固定より確実で、取り付けも楽です。
- バックカメラ: 後方視界の悪い車種が多いので、あると安心です。後付けもできます。
- 荷室の使い勝手: ベビーカーを畳んで積めるか。実際に積んでみるのが一番確実です。
- 撥水・防汚のシート: 飲みこぼしを考えると、ファブリックの状態も見ておきたいところです。
まとめ
スライドドアは、北海道の子育て世代にとって「あれば便利」ではなく「あると毎日助かる」装備です。予算が厳しい場合は、軽のスライドドア車、片側スライド、年式を落として状態を取るという3つの方向で探すと、選択肢が見つかります。
そして中古で買うときは、必ず実際に何度も開け閉めしてください。ここだけは写真では分かりません。
東海オートサービスでは、ご家族構成や普段の使い方をお聞きしたうえでお車をご提案しています。お子様連れでのご来店も歓迎です。在庫情報もあわせてご覧ください。
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