中古車を買うまでの話は、雑誌でもネットでもたくさん見かけます。ところが「納車された後に何をすべきか」は、意外と誰も教えてくれません。江別市の東海オートサービスです。
納車直後にやっておくと、後々のトラブルをかなり減らせることがあります。今回はその10項目を、優先度の高い順にご紹介します。
納車当日・翌日までにやること
1. 任意保険の開始日を確認する
最優先です。納車日から補償が始まっているかを、証券または加入手続きの控えで必ず確認してください。「明日手続きする予定だった」という一日に事故を起こすと、取り返しがつきません。
乗り替えの場合は、前の車からの車両入替が完了しているかもあわせて確認を。
2. 車検証・自賠責証明書・保証書を車に積む
車検証と自賠責保険証明書は、車に備え付けておくことが法律で定められています。グローブボックスにまとめて入れておきましょう。保証に加入した場合は、その書類と連絡先も一緒に。
3. 各部の操作を一通り試す
納車直後がいちばん言いやすいタイミングです。パワーウィンドウ全席、ミラー調整、ライト類、ワイパー、ウォッシャー、エアコンの冷暖房、リアの熱線、シートヒーター、後席のドアロック。不具合があればすぐに販売店へ連絡してください。
4. スペアキー・取扱説明書・付属品を確認する
スペアキーは後から作ると高額です(イモビライザー付きなら数万円かかることもあります)。納車時に何本あるかを確認し、足りなければ相談しておきましょう。取扱説明書、純正ホイール、ナビの説明書なども同様です。
最初の1週間でやること
5. ドライブポジションを作り込む
シートの前後・高さ・背もたれ、ハンドルの位置、ミラーの角度。最初に時間をかけて合わせておくと、疲れ方がまるで違います。長く乗る車ですから、ここは5分かける価値があります。
6. 時計・日付・オーディオ設定をやり直す
細かいですが、前のオーナーの設定が残っていることがあります。ナビの自宅登録、ラジオのプリセット、燃費計のリセット。燃費計をリセットしておくと、その後の平均燃費が自分の走り方の指標になります。
7. タイヤの空気圧を自分で確認する
納車前に調整されているはずですが、自分の目で見ておくと、その後の変化に気づけます。適正値は運転席側のドア開口部に貼られたラベルに書かれています。スペアタイヤがある車は、そちらの空気圧も見ておきましょう。
8. 給油口の開け方とガソリンの種類を確認する
笑い話のようですが、慣れない車で給油口が開けられず困る方は実際にいらっしゃいます。レギュラーかハイオクか、給油口は右か左かも、最初に確認しておきましょう。給油口のフタの裏に指定燃料が書かれていることが多いです。
最初の1か月でやること
9. 気になる音や挙動をメモしておく
中古車は、乗り始めてから気づくことが必ずあります。「右に曲がるときだけ音がする」「朝一番だけ振動がある」といった症状は、いつ・どんなときに出るかをメモしておくと、工場での原因特定が早くなります。
多くの販売店では、納車後しばらくの間の不具合には対応してくれます。気づいたら早めに相談してください。遠慮して数か月放置すると、対応が難しくなります。
10. 次の車検・点検・税金の時期をカレンダーに入れる
これをやっておくと、後々ものすごく楽になります。
- 車検満了日: 車検証に記載。その1〜2か月前に予約の予定を入れる
- 自動車税: 毎年5月頃に納付書が届く
- 任意保険の満期日
- オイル交換の目安: 前回からの走行距離か、半年〜1年
- タイヤ交換の時期: 北海道なら10月下旬と4月中旬
北海道で納車されたら、もうひとつ
これからの季節に納車される方へ。冬装備が揃っているかを、雪が降る前に確認してください。
- スタッドレスタイヤはあるか、状態はどうか(残り溝と製造年)
- ウォッシャー液は寒冷地用に入れ替わっているか
- スノーブラシ、解氷スプレー、ブースターケーブルは積んであるか
- バッテリーの状態は問題ないか
11月に入ると、整備工場もタイヤ交換で混み合います。10月中に済ませておくのが賢明です。
まとめ
10項目を並べましたが、特に大事なのは「任意保険の開始日」「スペアキーの本数」「気になる点は早めに言う」の3つです。どれも、後になるほど対応が難しくなるものばかりです。
東海オートサービスでは、納車後のご相談も遠慮なくお受けしています。「買ってから気づいたのですが」で結構です。江別・札幌近郊の方は、お気軽にお問い合わせください。
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