「もう1台あると便利なんだけど、維持費を考えると難しいかな」。北海道ではよく聞くお悩みです。江別市の東海オートサービスです。
ご家族の通勤時間がずれる、冬と夏で使い分けたい、お子様が免許を取った。理由はさまざまですが、安い中古車を2台持つという選択は、意外と現実的です。今回はその損得を、具体的な数字で考えます。
2台目にかかる本当の費用
軽自動車をもう1台持つ場合の、年間の追加費用を積み上げてみます。
| 項目 | 年額の目安 |
|---|---|
| 軽自動車税 | 10,800円 |
| 車検(2年分を按分) | 約28,000円 |
| 任意保険(セカンドカー割引適用時) | 約40,000〜60,000円 |
| 燃料代(年5,000km想定) | 約50,000円 |
| オイル交換など | 約10,000円 |
| タイヤ・バッテリーの積立 | 約30,000円 |
| 合計 | 約17〜19万円/年(月1.5万円前後) |
ここに車両の購入費(総額30〜50万円)が加わります。3年乗ると考えれば、車両費は年10〜17万円。トータルで年27〜36万円、月2.3〜3万円というのが現実的な数字です。
セカンドカー割引を忘れずに
任意保険には、2台目以降を7等級からスタートできる制度があります(通常の新規は6等級)。条件を満たせば保険料が抑えられますので、必ず保険会社に相談してください。
また、車両保険を外す、運転者の範囲を限定するといった調整で、2台目の保険料はかなり下げられます。2台目こそ、補償内容を実態に合わせて絞る余地が大きいと言えます。
2台持ちが「得」になるケース
1. 大きい車を小さい車で守れる
これは見落とされがちな効果です。ミニバンやSUVを1台だけ持って、通勤にも買い物にも使うと、燃料代もタイヤの減りも、すべて大きい車の基準でかかります。
通勤や近所の用事を軽自動車に任せれば、大きい車の走行距離が減り、燃料代もタイヤ代も抑えられます。何より、大きい車の価値の下がり方が緩やかになります。
2. 冬と夏で使い分ける
北海道ならではの発想です。冬は4WDの車、夏は燃費の良い小さい車。こうすると、それぞれのタイヤの消耗が半分になり、1台に年間2セットのタイヤを履かせるより効率的になることがあります。
3. 送迎の時間が重なる
ご夫婦の勤務時間がずれている、お子様の送迎がある。こうした場合、1台を融通し合うストレスは相当なものです。月2〜3万円で、その時間のストレスがなくなると考えれば、十分に価値のある投資です。
4. 故障時の備えになる
1台が修理で入庫しても、生活が止まりません。北海道の冬、車がない数日間は本当に困ります。
2台目に向いている車の条件
- 軽自動車: 税金が安く、任意保険も抑えられます。第一候補です
- 総額30〜50万円: 使い方が限定されるので、過剰な性能は不要です
- 冬タイヤ付き: 2台目こそ、これが効きます。タイヤ代の負担が倍になるのを避けられます
- 13年目まで余裕があるもの: 税金の重課を避けたいところです
- 下回りの状態が良いもの: 乗る頻度が低い車ほど、長く持たせたいものです
軽トラや軽バンという選択肢もあります。軽貨物なら自動車税は年5,000円。荷物を積む用途があるなら、非常に経済的です。
やめたほうがいいケース
- 駐車場代が別途かかる: 月1万円の駐車場なら、年12万円。これで一気に採算が悪化します
- 年に数回しか使わない: レンタカーやカーシェアのほうが確実に安く済みます
- 2台ともローンになる: 月々の固定費が重くなりすぎます
- ほとんど動かさない: 車は動かさないほうが傷みます。バッテリーが上がり、ブレーキが固着し、ゴム類が劣化します
最後の項目は特に大事です。2台目も、週に1回は動かせる見通しがあるかを考えてみてください。動かさない車の維持は、お金を捨てることになりがちです。
まとめ
- 安い軽自動車を2台目に持つコストは、月2〜3万円が目安
- セカンドカー割引で、保険料は抑えられる
- 大きい車の消耗を減らせる、という副次的な効果がある
- 駐車場代が別途かかる場合は、慎重に計算を
- 週1回も動かさないなら、持たないほうがいい
東海オートサービスでは、ご家族の使い方を伺ったうえで「2台目を持つ場合の総額と月々の負担」を具体的にお出しできます。手頃な価格帯のお車も扱っていますので、在庫情報をご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
東海オートサービス
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